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2022年4月1日に新規就農研修をはじめたぼくが、就農希望者の質問に回答 | 農業DAO対談まとめ

先日、農業DAOでの対談に参加させていただきました。

2023年に愛媛県で新規就農を目指す、えんまいさんの新規就農に関する悩みや質問に回答するという内容。

ぼくの方でうまく言語化できなかったり、まとまりがない話になってしまった所もあるので、改めてまとめてみたいと思います。

これから新規就農をしたい、脱サラして田舎で農業に興味がある、そんな人は記事を読んでみてください。

脱サラして農業を新たに始めることに伴う疑問や悩みが解決して、前向きな一歩が踏み出せるようになると思います。

対談では答えられなかった、えんまいさんから事前にもらっていた質問にも回答するので対談を聞かれた方にも新しい情報があります!

はじめにえんまいさんからの質問を記載します。

えんまいさんからの質問
  1. 農家になろうと思った理由、キッカケ、経歴
  2. なぜりんご農家を選んだか
  3. 異業種出身者ならではの強み、弱み
  4. 異業種出身者から見た農業界の良い面、悪い面
  5. 金銭面はどう工面したか?しているか?
  6. これから農業に新規参入する人が準備した方がいい事、アドバイス
  7. 半農半Xに対する意見
  8. 具体的に農家になれた経緯(どこに相談してなどの具体的な経緯)
  9. 今の生活リズム、ルーティンを教えて下さい。
  10. サラリーマンに戻りたいと思うことありますか?その理由は?
  11. 直近(ここ1年位?)の目標は?
  12. 農家になる→辞めとけブロックをどう対処さしたか。

内容が豊富なので、気になるところから読んでみるといいと思います‼

上の各質問から記事の場所に飛べますよ!

目次

1. 農家になろうと思った理由、キッカケ、経過

農家になろうと思った理由

農家になろうと思った理由を教えてください

田舎で暮らしたいと思ったからですね!

ぼくが農家になろうと思った理由はいくつかありますが、一言にまとめると田舎でその地に根付いた仕事をしたかったからです。

具体的には以下の理由の組み合わせですが、対談ではうまく話せなかったと思います……

農家になろうと思った理由
  • 田舎暮らしがしたい
  • 自然と触れ合うのが好き
  • サラリーマンとして雇われて働くのに飽きた
  • 社長になったとしてもストレスを感じる生活が見えた
  • 自分の力で自由に生きていきたい

一つ一つは「農家になる」に直結しないんですが、これらを実現しようと思ったときにベストな仕事として急浮上したのが、農業でした。

実現したい生活スタイルに農業があっていたんですね。

初めから農業が頭にあったわけではありません。

農家になろうと思うキッカケになったこと

具体的なキッカケとして大きかったのは、東京の都心から引っ越して埼玉県の郊外に移住したことです。

通勤に2時間くらいかかる、ちょっとした田舎だったんですが、自然が豊かで、空気がキレイ、家の隣に畑があり夜はカエルが鳴いているような環境のところでした。

「いいところだなぁ」と凄く気に入ったのですが、しばらくするともっと田舎に住みたいなぁと思うようになりました。

東京に住んだ状態のままだったら、憧れはあっても行動できていたかはわかりません。

目の前で実際に素晴らしい田舎の環境を味わったことで、本当の良さを知ってそこを目指して「動きだしたい!」と思ったんですね。

農家を志すようになってからの経過

ぼくが約3年前に農家を志すようになってからしたことは以下のとおりです。

農家を志すようになってからしたこと
  1. マイナビ農業・農業をはじめる.jp・日本農業新聞などのメルマガに登録
  2. メルマガで得た情報を元に気になる説明会や体験会、就農相談会に参加
  3. 家庭菜園で野菜を栽培
  4. 市民農園を借りて家庭菜園+αで野菜を栽培
  5. 近くの農家を探して修行

どれも農業を始めるためには凄く貴重な体験ができたと思いますが、特に将来住みたい自治体や作りたい作物がある地域の説明会などに参加するのは新規就農する上で決定打になります。

ぼくも東御市が主催する1泊2日の農家見学&新規就農相談会に参加をして、現在の研修先と出会いました。

また今の仕事がイヤなど、ちょっと逃げの姿勢で農業を始めようと思っている人や、やっていけるか不安な人は、5番の「近くの農家を探して修行」がとても大事だと思います。

ぼくは農家をやろうと思ってから約3年間仕事がない週末を利用して農家のお手伝いをしてました。

仕事をしながらはキツイときもありましたが、3年間継続できたことで自信になりましたし、農家の実態を知ることができ、自分がやっていけるかどうか判断するのにとても参考になりました。

3年間ずっとやり続けたことと、時間が経過して心の準備ができたのか、ぼくが「そろそろ本気で農家になろうと思うんだけど」と言ったとき、妻からもすんなりとOKが出ました。

OKが出たあとは、ひたすら就農相談会などに参加して、各地方の生産物の特徴、自治体の補助、農地や家の取得難易度、農家の生活や収入など、ありとあらゆる情報を収集しました。

目的は情報収集なので、時間があれば興味のない自治体にも訪問することをおすすめします。

「興味なかったけど行ってみたら魅力的だった」なんてことも多いです。

それと情報を得ることで行きたいところが見つかったときに、他のところと比較して判断ができるようになります。

2. なぜりんご農家を選んだか

りんご農家を選んだ理由は2つ。

1つめの理由は、就農場所として選んだ上田市、東御市での栽培が盛んなこと。

このエリアでは果樹ではりんごとぶどう、野菜ではブロッコリー、アスパラガス、レタスなどの栽培が盛んです。

栽培が向いていることや、周囲のサポート体制などがあるので、新規就農をする場合は、地域で作られている作物を作るのがおすすめです。

では、りんごやぶどう、他にも野菜がある中でなぜりんごを選んだか。

それはレアキャラになれるから。

ちょっといやらしい計算ですが、興味のある方は読んでみてください。

ぶどうは新規就農者に人気です。

シャインマスカット、ナガノパープルなど、種なしぶどうの人気により、収入が高くなるから。

一方のりんご。

1個100~200円と決して単価は高くなく、また高所作業や重さもあり大変な割りに収入は高くありません。

でも、ぼくはそこにチャンスを見ました。

「りんごをやりたい」という人は少ないんです。

その証拠にここ数年でぼくが入った研修先で、りんごを専業でやりたいという人は皆無だそうです。

農家の高齢化が進む中、作業が特に大変なりんご農家は加速度的に減っています。

「いいぶどうの園地は中々出てこないけど、りんごならあるよ」と地域の人は口をそろえたように言います。

ぼくはこれをチャンスととらえて逆張りをします。

失敗したら笑ってください。

3. 異業種出身者ならではの強み、弱み

ぼくが考える異業種出身者ならではの強みと弱みは以下のとおりです。

異業種出身者ならではの強み
  • 農業界の当たり前、常識を持っていないこと

異業種と言っても業界によってそれぞれ農業界で発揮できる強みは違うと思いますので、1点だけ共通の強みを上げると、それが違う視点から農業界のしきたりややり方などを見られること。

ぼくは農業界に入ってたった3ヶ月の若輩者ですが、既に「変だなぁ」、「なんでこんなことしてるの?」とか「効率悪いなぁ」と思うことが多々あります。

聞いてみると「前からやっている」、「考えたこともなかった」とか「そういうもん」と理由をわからずに非効率なことをやっているケースがいくつもありました。

農業界の常識を常識と思わず違った視点から改善していけるのが異業種出身者の強みだと思います。

ぼくは、この視点は絶対維持できるよう、他の業界や前からの友人との交流を頻繁にしていきます。

異業種出身者ならではの弱み
  • 圧倒的な技術不足
  • インフラがない
  • 人脈や販路がない

一方、異業種出身者の弱みは上記で上げた1点以外の全てだと思います。

ぼくは45歳ですが、最初から農業をしている同い年の人とは20年以上も経験などに差をつけられています。

はっきり言って勝負にならないかなと……

ただ、最近は国や自治体の補助も地域によっては手厚いので、ある程度カバーできる部分があるのが救いですね。

例えば、ぼくが就農する長野県上田市では、以下のような補助があります。

長野県上田市で就農する場合の補助
  • 農業次世代人材投資資金:事業費1,000万円のうち国が半分、自治体が1/4補助
  • 上田市スタートアップ支援事業:農業生産資材購入費1/2補助。上限200万円
  • 上田市家賃支援事業:賃貸戸建住宅の家賃1/2補助。上限5万円/月(子育て世帯は10万円/月)
  • 荒廃地再生事業:荒廃地、休耕地を農地として再生する費用3万5,000円/反補助

※この情報は2022年7月段階のものです。

もちろん「認定新規就農者になる」など諸条件がありますので、詳しくは上田市のホームページや農林水産省のサイトなどで確認してください。

なお、上記で上げた国や自治体の補助はほんの一部です。

他にも諸々、使える補助金やサポート制度がありますので、調べてみましょう。

国の農業次世代人材投資資金などは別として、多くの自治体の補助金やサポート制度は非常に見つけづらいです。

ホームページなどに乗っていますが、PDFで読みづらかったり、検索でひっかからなかったり……

お役所の情報ってホント必要な人になかなか届かないんですよね。

ポイントは自分でしっかりと入念に調べることと、自治体などの担当者と知り合いになって詳しく聞かせてもらうこと。

4. 異業種出身者から見た農業の良い面、悪い面

異業種出身者から見た農業の良い面

「そんな甘いもんじゃねぇ」とか怒られそうですが、農業の良い面は、「ストレスが少ない」ことです。

ぼくは農業研修をはじめてから、もうすぐ4ヶ月ですが、この間ストレスを感じることがゼロでした。

4ヶ月もストレスがない状態は、思い返してみると小学校以来かもしれません。

中学、高校は多感な時期なのでストレスというか、悩みはいろいろありましたよね……

サラリーマンをやっていたとき24時間、常にストレスにさらされていました。

「まだ研修生だから」ではありません。これは農業という職業が持つ特性だとぼくは考えます。

青空の下での作業はホントに気持ちいいもんです。

向き不向き、どこにストレスを感じるかは人それぞれですが、自然が好き、外での作業が好きという人は農業をはじめるとストレスから解放されると思いますよ。

異業種出身者から見た農業の悪い面

正直に言うと、いまのところぼくにとって悪い面はありません。

ただ、「農業界って古いなぁ」とは常に思いますね。

たかが数か月研修しただけでも、外からくると見える部分があります。

古いなぁと感じる部分
  • デジタルに弱い(連絡は紙メイン。メールやLINEも使えず良くてFAX。)
  • 既存のやり方を疑問を持たない(理由を聞いてもやってる本人がわからない)
  • LINEを拒否して電話連絡を要求する人がいる

あ、それとこれは悪い面とは違うんですが、凄く時間にルーズというか、のんびりしてますね。

なので、副業をやりながらサラリーマンとして秒単位で動いていた身としては、「効率悪いなぁ」とは思います。

そののんびりさに救われている面が多々あるので、これは文句ではないです。

そこに甘えず自分の中でメリハリをうまくつければ、周りに差をつけることもできると思います。

5. 金銭面はどう工面したか?しているか?

ぼくが農業をはじめるに当たってした金銭面の工面でしたことは以下のとおりです。

農業をはじめるに当たってした金銭面の工面でしたこと
  1. 固定費の見直し
  2. 副業
  3. 貯蓄&投資

1. 固定費の見直し

まずは初めに、ぼくは固定費を見直しました。

いくら収入を増やしても、出ていくお金を見直さないと、穴の開いたバケツに水を注ぐようなものだからです。

かといって「電気を小まめに消す」、「食品を節約する」とかだと、効果が少ない上に、ケチケチして精神的に貧しくなってしまうので、そういった「節約」は無視。

ぼくが実際に行ったのは、月々のスマホ、保険、光熱費など固定費の削減。

固定費の削減は、1回手続きをすればずっと続くので面倒に思えるかもしれませんが効果は抜群。

そして何よりも「生活の質」を下げずにバケツの穴をふさげます。

ぼくは、固定を見直しただけで、年間で100万以上の無駄な出費を抑えることができました。

詳しく書くと長くなるので、簡単にまとめます。

ぼくがした固定費の見直し
  • スマホは格安携帯にする
  • 保険は最低限必要な額の生命保険だけにする
  • 電力、ガス、ネットをそれぞれ見直す
  • 家賃の安い郊外に移住する

2. 副業

バケツの穴をふさげたら、次は注ぐ水の量を増やしましょう。

ぼくは副業をはじめることで収入を増やしました。

いまの仕事をやっているだけだと、収入を短期間で増やすことは難しいですよね?

ぼくもそうでした。

でも、副業ならすぐに収入を満単位で増やしていくことができます。

ぼくはWebライターやブログで収入を増やし、最高で月20万円を達成しました。

20万円稼げることがわかると「野垂れ死ぬことはないな」と安心して好きなこと、農業をはじめられますよ!

おすすめの副業
  • ブロガー
  • Webライター
  • プログラマー
  • 動画編集者
  • SNS運用代行

仕事をやりながらの副業は大変なので、家でできる副業がおすすめです。

本気で副業をやろうと思うと、自然と無駄な飲み会への参加が減るので出費も抑えられるというメリットもあります。

6. これから農業に新規参入する人が準備した方がいい事、アドバイス

ぼくが1番大事だと思うことは、現地になんども足を運ぶこと。

現地になんども行くことで自然と新規就農する準備が整っていきます。

現地に足を運ぶことで得られること
  • 地域のサポート体制
  • 住みやすさ
  • 気候

特にぼくが重視したのが「人に会うこと」

自治体の人に会って新規就農者へのサポート体制を聞いたり、移住者にアポを取って移住した感想を聞いたり、ともかく可能な限り多くの人に会うことがぼくは重要だと思います。

住みやすさ、気候などは通ううちに自然とイメージできるようになってくると思います。

どこに移住するかがまだ決まっていない人は、マイナビ農業、全国新規就農相談センターや日本農業新聞などのメルマガに登録して、定期的に開催される全国の就農相談会、体験会などに参加して、いろいろな地域に実際に足を運ぶと、だんだん自分が住みたいところが絞られてくるはずです。

7. 半農半Xに対する意見

ぼくは半農半Xに凄く肯定的ですね。

実際、ぼくの現在の状態は半農半Xだと思います。

研修をしながら、サラリーマン時代から続けているWebライターやブログで稼いで生活の足しにしています。

研修が終わって独立しても、Webライターやブログは続けるつもりですので、それを半農半Xというのであれば、まさにぼくは、それを実践していることになりますね。

ただ、ぼくの場合あくまで農業をメインに据えてしっかりとやっていきたい気持ちが強いので、半農半Xに対する強い思い入れとかがあるわけではありません。

なので、農業で忙しい場合は副業の方はおろそかになる可能性があります。

ただ、ブログなどの発信活動は好きですし、農業とつながる面も多いので今後も継続していくつもりです。

農業に限らず、お金が問題で好きなことができないのであれば、半〇半Xというのは全然ありだと思います。

好きなことをするための手段として副業で稼げるぼくは幸せだなぁと思います。

8. 具体的に農家になれた経緯(どこに相談してなどの具体的な経緯)

ぼくが農業研修生になった経緯はざっくり言うと以下のとおりです。

ぼくの農業研修の1日のスケジュール
  1. 農業関連のメルマガで情報収集をする
  2. 週末に手伝える農家を探して働き始める
  3. 休日を利用して自治体などが主催している説明会、体験会へ参加する
  4. 農家になる場所の絞り込む
  5. 研修への申し込む
  6. 研修に申し込んで合格する
  7. 会社に退職の意志を伝える
  8. 移住して研修をスタートする

ぼくの場合は、約3年間、準備期間としました。

その間、上記で解説した金銭面の準備もできたので、研修期間中のお金の不安からは開放されてスタートしています。

3年は、ちょっと慎重過ぎかもしれません。

ただ、その期間に妻も自然とぼくの選択を受け入れられるようになったようで、最終的に「来年あたり会社を辞めて農業をはじめたいんだけど……」と言ったときに、すんなりとOKがでました。

9. 今の生活リズム、ルーティンを教えて下さい。

夏季期間中なので、いまは朝6~15時が基本的な研修時間です。(夏以外は8~17時)

防除など早朝に作業が必要なときは朝5時から畑に入ることもあります。

ぼくの場合はサラリーマンの時から副業をやるために朝活をしていたので、以下のような1日のサイクルです。

1日のスケジュール
  • 4時:起床
  • 4~4時半:歯磨き、朝食など
  • 4時半~5時半:朝活(ブログやライティング)
  • 5時半~6時:出勤
  • 6~12時:農作業
  • 12~13時:昼食
  • 13~15時:農作業
  • 15~15時半:帰宅
  • 15時半~18時:DIY、家庭菜園のお世話、夕活
  • 18~19時:夕食
  • 19~22時:夜活(ブログやライティング)
  • 22時:就寝

土日は基本休みですが、たまに農作業が入ります。

農作業がない日はもちろん自由なので、バーベキューやピクニック、家庭菜園のお世話にDIYなど、田舎暮らしを満喫しています!

10. サラリーマンに戻りたいと思うことありますか?その理由は?

ありません。

農業研修をはじめて3ヶ月ちょっとですが、ストレスが本当にゼロです。

思い返してみると、たった3ヶ月といはいえ、これだけの期間ストレスフリーになるのって、たぶん小学生以来じゃないですかね?

中学、高校って恋愛だ、部活だと何かとストレスというか、悩みがあったので。

いまは農作業も毎日楽しいですし、もうサラリーマンには戻れないですね。

11. 直近(ここ1年位?)の目標は?

ぼくの研修は2年間です。

その研修中の目標をシェアさせてください。

ぼくの目標は、

  • りんご栽培の技術を磨く
  • 可能な限り多くの人に会う
  • シードル生産の勉強をする
  • 人が集まれる場所作りの下地を作る
  • 自宅にサウナをDIYで作る
  • 食べて行けるだけの農地を確保する

です。

特にぼくが大事にしたいのは「可能な限り多くの人に会う」です。

切磋琢磨できて、同じ価値観を持った人と多く出会って、再スタートした人生を豊かなものにしたいですね。

12. 農家になる→やめとけブロックをどう対処さしたか。

ぼくは多分、もともと大事な決断は自分で決める人なんです。

なので、「やめとけブロック」が効かないという(笑)

でも、確かに多くの人にやめとけじゃないですけど、「リスクあるよ」とか「大丈夫?」とか言われました。

それとぼくの週末農業の師匠には「りんごは1年に1回の収穫しかできなくてリスクが超絶高いからやめとけ」と言われましたね~。

みんなぼくのために言ってくれていると思うのですが、まあぼくの人生なのでぼくが責任を持って決めますということでしょうね。

そもそも、その人の意見を聞いてやめたら後悔するし、一生その人のせいにしてしまう可能性がありますよね。

ぼくのために言ってくれている人を恨むのはイヤなので、人の意見を有難く聞きながら、当たり前ですが「最終的に自分で決めるべき」だとぼくは思います。

ちょっとカッコつけすぎですかねw。

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