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テント型自転車置き場をDIYで直す!

日が沈む間際のけやきが黒く映った風景

随分と久しぶりのブログ更新となります。2019年末から2020年頭にかけて怒涛の忙しさで全くブログを更新する暇が、いや気力がありませんでした。2月に入りやっと落ち着いてきたのでボチボチ再開したいと思います。今後もゆっくりマイペースで更新をしていきたいと思います。

目次

DIYでのテントの補修を決意

さて冒頭の写真ですがネットで買ったテント型の自転車置き場です。

見てのとおり強く張りすぎているのかチャックの部分が裂けて壊れました。騙し騙し使ってたいのですがついに閉まらなくなってしまいました。

始めは縫って直そうかなぁと思っていたのですが強度など問題が多々ありそうでしたので断念。

そこで簡易的に下の方にゴムとフックで引っかけるようなものを取り付ければ一応使えるのではと思いDIYでの補修を決意いたしました。

DIYでのテント補修方法を決定

ゴムで直そうと思った理由は単純に簡単そうだからです。

ただゴムで直すためにはゴムを垂れ下がっているドアの部分にゴムを固定する必要があります。

そこで思いついたのがハトメで穴をあけて通すこと。

早速ネットで良さそうなものをじっくりと検討。

ホームセンターにも行き探しました。結局購入したのがこれ。

DIYでテントを直すため打ち棒とハトメ購入

直径15㎜のハトメ用のもので少し大きいかと思いましたが、今後いろいろな用途(軽トラのカバー自作??)に使えるのではないかと思いこれにしました。

(ホッチキス型のものを最初は買いたかったのですが、良く考えると端にしか使えないことと、そもそも7mmくらいの穴用しかありませんでした、それとステンレス製に使えるものが無く、すべて真鍮もしくはアルミ用だけでしたのでやめました。)

中身はこんな感じです。ズシンとした重さを感じます。

測ってみると併せて1kg以上ありました。ただ後でわかったのですがこのくらいないと、真鍮やアルミ製ならいざ知らず、ステンレス製のハトメをしっかり打って潰すという事は難しいのだとかわりました。

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100均の力をDIYテント補修で実感

次はゴムです。こちらもホームセンターなどに行って探したのですが中々良いのがなかったり高かったりでしたので100均へ。

100均でも良いゴムが見つからず悩んでいたのですが思いつきました。はい、これ自転車の前カゴ用のゴムネットです。

これを解いていけばゴムの紐が何本かとれるだろうし、フックまでついているので完璧!と思いました。そして勿論100円+消費税10円。

早速解いていきます。解いていくと何と実は一本のゴム紐だったんですね。フックも4つ取れました。100均最高です。

道具は全部揃いましたので自転車置き場のある家の駐車場へ。

テントのDIY作業開始!

入り口部分のシートを左右に穴をあけようと思います。

下に何かシートを引きたいのですが丁度良いものがありました。こちらも以前100均で購入したプラスチック製のまな板。

ハンマーで打ち込むとこんな感じで綺麗に穴があきました。

ちなみにこの穴あけ道具、皮ポンチというそうです。ハンマーは家にあった安物です。

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ここでハトメの出番です。ステンレス製にこだわったのは錆びにくさや耐久性からです。

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室内で使う時もあるかと真鍮製も購入。こちらの方が安いです。

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次に打ち棒の台の方にハトメの表側(でっぱりのある方)をセットします。自分は実は間違えたのですが、このでっぱりのある方がシートの表にくるようセットする必要があります。

これシートの表側にでっぱり出るようにセットしておりますが間違いです。。。逆にしないといけません。まあ見た目以外問題ないと思いますけどね!と自分に言い聞かせる。

そしてリング状の片割れをセット。

打ち棒の先を穴に入れてハンマーで強く叩きます!

強さ加減は思ったより強く叩く必要がありましたが何度か様子を見ながら叩いていくと潰れてしっかりと綺麗に止まっていくのがわかります。プロ仕様みたいですが非力な方でも、私のような素人でも全く問題なく使えると思います。

裏はこんな感じで付きます。

二か所同じようにハトメを付けて、後は用意してあったゴム紐を切って先にフックを結んでからハトメに長さを調節しながら結んでいけば完成です!

DIYでのテント補修結果は??

完成!!

凄く微妙。。。。。

まあ最低限の役目は果たすでしょうという事で一応ギリギリ合格点。

その後、凄く風邪の強い日は中に風が吹き込んでテントが持ち上げられたりして危ないのではと心配いたしましたが、それも今のところは乗り切っております。

しばらくハトメと打ち棒の出番は無さそうですが、何かあったらまた使えるDIY道具が増えたという事で将来への投資!?完了です。

ではでは

日が沈む間際のけやきが黒く映った風景

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