先日「オンライン飲み会」を友達や会社の同僚とやったのですが、凄く楽しく、お勧めなので紹介いたします。
コロナウィルスの蔓延により外出自粛などで友人と外食に行く機会も減ってきていませんか？
ストレス溜まっていませんか？
とか言って、友達と約束してませんか？
自分もそうでした。
待つ必要はありません。
「オンライン飲み会」なら、今すぐ
-
無料で
-
簡単に
-
今夜にでも
友達などと飲み会が出来ます。
この記事では話題の「オンライン飲み会」を実際にやってみた感想を記事にしていきます。
また、そのやり方とおすすめのツール6選を紹介いたします。
オンライン飲み会って、つまらない？
「オンライン飲み会」というのを初めて聞いた時、自分が思ったり聞いたりしたのは、
- 何が楽しいのかわからない
- ネット環境の設定、登録など面倒臭い、やり方がわからない
- おつまみや飲み物を用意するのが面倒臭い
- 場所が無い (ネット環境がある部屋）
というようなネガティブなものが多かったです。
ネットで調べたところ、実際の調査でも7割の人が参加をしたくないというアンケート結果もあるようです。
※これは働いている会社の人とのオンライン飲み会の調査のようです。
オンラインで友達と飲み会をやってみたら最高に楽しかった！
でも自分はやってみたら最高に楽しかったです！！
普段の飲み友達とのオンライン飲み会でしたが、オンラインという新鮮さもあり、実際に居酒屋等に行って飲みに行くのとは、また違った意味で楽しく遜色のないものでした。
また、やってみて感じたのはメリットが思った以上に多くありました。
それは、
- 予定が合わせやすい（普段予定が中々合わない友達も参加出来た）
- 飛び入りで参加可能（友達の家族も飛び入り参加）
- 途中退室可（お風呂に入ったり、早めに抜けて寝るのも自由）
- 終電を気にせず飲める（これデメリットの人もいるかもです(;’∀’)）
- 終わってからスグに寝られる
- 超低予算（食事や飲み物も外食より安いし、電車代もかからない）
- 家族やペットも相互に安心
- タバコを吸いたい人は遠慮せず吸える
- 途中で買い物などの用事もOK（友達はスマホ持ってコンビニへ）
- 外から参加もOK（仕事帰りの友人も途中路上で歩きながら参加）
とメリット多すぎです！！
なので、少しでも興味のある方は騙されたと思って是非やってみてください。
自分の場合は今後、都心を離れて長野で就農をした場合、友達と会う機会が減ると思っておりましたが、これがあれば大丈夫！とますます就農へのハードルが下がりました。
皆様も海外にいる友人、遠く離れた家族等ともやってみると良いと思います。
オンライン飲み会におすすめのツール5選
オンライン飲み会のメリットの一つはネット環境があればどこでも出来る事です。
最近のツールは比較的どれも高性能で使い勝手が良いのですが、実際やるとなると迷うところです。
そこで、ここではそれぞれのツールの特徴を実際使用してみた感想含めて紹介いたします。
その中であなたの条件にあったものを比較して選んでみてください。
- LINE
- Microsoft Team
- たくのむ
- Skype
- Zoom
LINE
LINEにつきましては、使い方など、皆様もう説明不要ですよね。
ただ以外と使われていないと思われるのがグループでのビデオ通話機能です。
LINEユーザーなら簡単ですがグループを作って、そこでビデオ通話をするだけです。
※たくのみを使った友達とのオンライン飲み会が回線の調子が悪い人がいたので使用。その際はストレスなく使えました！
- LINEしている人は超簡単（していない人は要アプリダウンロード）
- 無料
- 最大200人まで！（ただし映像表示はPCは16人、スマホは4人まで）
- チャット機能なし(ビデオ電話中）
- ネット品質は特にストレスなく使用出来ました（10名で実施）
- 背景変更や顔加工機能あり
- 制限時間なし
Team
TeamsはMicrosoft社のビデオ通話アプリです。
超大手なので、いろいろと安心ですね。
アプリ版とWeb版がありますが、どちらも使用可能です。
Web版はアプリのインストール不要でアカウントが無くても使用可なのでお手軽です。
4月13日からはビデオ通話の画面表示機能を従来の4名から最大9名に強化するなど、コロナウィルスの影響によりネットでの会議が増えた使用者からの要望に応えている。
ビジネスでの使用が多く、ビデオ会議は最大250人まで参加可能です。
※会社でのオンライン飲み会に使用。快適でした。
- Web版はアプリのダウンロードやアカウントなど登録が不要
- Webでの招待も簡単
- 無料
- 最大250人(映像表示は9名も更なる上下upを検討中）
- チャットも出来る
- ネット品質快適(10名で実施）
- 背面変更機能あり
- 制限時間なし
たくのむ
たくのむは2020年3月28日にリリースされたばかりのオンライン飲み会専用に開発されたツールです。
使い方が簡単でメンバーみんなが同じアプリを持っていない場合など一番手軽に使えるツールの一つだと思います。
主催者すら登録不要でサイトに行ったら「飲み会ルーム」を作成し、そのURLを参加者にメールやSNSなどでシェアするだけです。
ただし自分がやった時は何人か上手く繋がらず途中で断念しました。
※ネット環境、ブラウザの影響もあると思います。
- アプリのダウンロードやアカウントなど登録が不要
- 招待もURL送信だけで簡単
- 最大12人(7名以上有料も5月現在12人まで無料キャンペーン中）
- チャットも出来る
- ネット品質あまり良くなかった
- 今後はデリバリーサービスなどとコラボ予定？
- 背景変更、顔加工機能あり
Skype
Skypeも有名ですね。
自分はネットでの通話の先駆けのイメージを持っており会社でもTeamが標準となる前はSkypeをしようしておりました。
パソコンでの使用のイメージが強いですがスマホ用のアプリもあります。
パソコンには既にインストールされている方も多いのでは？
Skypeの場合はアプリを持っている人で事前にグループを作る方法とリンクを送る事で招待する事も出来ますのでSkypeを使っていない人も参加可能。
- 主催者は少なくともアプリ必要
- グループでの飲み会がLINE同様簡単で、URLでの招待も可能
- 無料
- 最大50人(画面表示は4人まで）
- チャットも出来る
- ネット品質普通
- 制限時間
- 背景変更機能あり(スマホはなし）
Zoom
Zoomは企業で多く使われているツールです。
主催者がアカウント登録をする必要がありますが、たくのむと一緒でビデオチャットルームのURLをメンバーに共有するだけで飲み会が開催出来ます。
品質は良いのですが、無料で行う場合は制限時間が40分と短めです
40分を超える場合は別のルームを立ち上げる必要があり少し面倒なのと途中で会話が途切れる時間が出来ます。
サクッと飲みたい人にはオススメ！？
- 主催者はアカウント登録必要
- 招待が簡単
- 最大100人(無料版）
- チャットも出来る
- ネット品質良好
- 40分の時間制限あり(無料版3人以上）
- 背景ぼかし、加工機能あり
以上、オンライン飲み会におすすめのツール5選でした。
※上記のツールに関する感想はあくまで著者が使って感じたもので、使用時間帯、ネット環境、参加人数、使用PCやスマホの機能などに左右されます。
※現在コロナの自粛がまだ継続している事もあり、上記のツールは大幅にアップデートをしたり、機能が強化/変更されている可能性があります。
※アプリが必要でないと記載のあるSkypeやZoomも結局アプリが必要な人もいた等の報告もありますので、使用するツールのアプリをダウンロードしておくことをおすすめいたします。
オンライン飲み会はやるべし!
皆様、いかがでしたか？
日頃使っているツールやアプリもあるのではないですか？
オンライン飲み会をやろうと思ったら簡単に使えるツールは、上記以外にもいくらでもありますし、増えてきております。
今後は思ってもいない機能を搭載したアプリやサービスも展開されるかもしれません。
みんなで同じピザチェーンに注文をする事により割引がきく、暗号資産を使って割り勘等、そういったアイデアも良いのではないかと個人的には考えております。
そのうちオンライン飲み会だけでなく、オンライン帰省なんてのも当たり前になるかもですね。
自分は長野に行っても東京にいる友達と飲み会が出来ると安心出来ましたので気持ちが軽くなりました。
オンライン飲み会はいろいろな意味での自由を手に入れる事の出来る素晴らしいコンテンツだと思います。
みなさん、是非今夜は久しぶりの友達とかを誘ってオンライン飲み会を実施してみては？
ではでは
コメント